作品番号: 2H136 |
木彫 「龍アナンダボガと妖精」
Dewi Anantaboga |
ジャワ島の神話に登場する龍アナンタボガとは、ヒンドゥー教の神話に登場する大蛇アナンタを起源としている。宇宙が混沌の海だった時に、ヴィシュヌ神が船の替わりにして寝ていたという千の頭を持つ蛇で、その意味するところは「無限」ということらしい。龍の口の中から生まれ出たDewi(女神)はこの龍の化身で、龍と一体ということになる。ウブドの現代木彫作家マデ氏の作品でプルメリアの古木を素材としている。
作品の出来に付いての店主の説明は遠慮させていただきます。この作品に触れることができて、その素晴らしさにただ感動するだけでした…。
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