|
TIRTA (Ketut Tirta)
1972年バリ島に生まれる。1995年バトウアンの美術学校卒業。2001年ウブドのRatna Warta美術館でのグループ展に参加。人物と花鳥画に定評あるがある。飛び抜けた才能と技量でジャンルに囚われず幅広いモチーフに挑戦し続けている。 |
|
作品番号:3G077 |
TIRTA作品 「文鳥とナンカの木」 |
バリ島ウブドの田園風景に文鳥は欠かせない存在です。何故なら、彼らはアッチの田圃、コッチの田圃と黄金色に実った稲穂を追って、移動しながら生活している野鳥なんです。お米の収穫時期がバラバラで、寒い冬のないインドネシアならではの光景ですね。
とぼけた表情の愛らしい二羽の文鳥が、巨大なナンカ(ジャックフルーツ)の実に挑んでいる、ほのぼのとした光景です。ナンカの実と葉が微妙に異なる陰影と色彩で、立体感溢れる構図に絵がかれていますね!
この作品は全体が銀色に塗装された奥行きのある木製塗額縁に入れてお届けいたします
|
|