作品番号:3G085 |
Sudanyana作品 「椰子の木と文鳥」 |
文鳥の故郷がインドネシアのジャワ島やバリ島だということはご存知でしょうか?遠い昔の大航海時代にポルトガルやオランダの商船に乗って日本に渡ってきたと伝えられています。冬のないバリ島では、今も野生の文鳥たちが生息していて、黄金色の稲穂を追いかけて、アッチの田圃コッチの田圃と旅を続けています。その数はめっきりと減ってしまいましたが、ウブド周辺では田圃の木の枝に止まっている姿や、鳴き声に遭遇することができますよ!
この作品は前面が銀色で側面が黒色に塗装された、奥行きのある木製塗額縁に入っています。絵と額縁の間に隙間を入れることにより、中の絵に広がりが出る効果があります。前面の塗装部分に禿のような部分がありますが、それがこの額縁のオリジナルですので、お気になさらないでください。
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