作品番号:8H225 |
RAKA作品 「9羽の文鳥」 |
文鳥は西インド諸島が原産の野鳥で、江戸時代に南蛮船に乗って日本に渡来したといわれています。数は少ないですが今でもバリ島ウブド郊外で、野鳥としての彼らの姿や鳴き声を見聞きすることが出来ますよ!
主題の一つ一つが大画面にびっしりと丁寧に描かれていることがお分かりになると思います。椰子の周りを取り巻くようにして群れる9羽の文鳥。澄んだ瞳の可愛い文鳥たちが、もの静かな佇まいで枝葉に止まっています。椰子の実も9個ですね!
9にまつわる言葉は沢山ありますが、九字とは中国の道家で行われていたものが、日本の陰陽道や仏教の密教に伝わったもので、災害を払う護身のまじないとして唱えた9文字の文句です。中国で9は最大吉数で神聖かつ高貴な数とされ頂点を極めることを意味します。
この作品はボックスタイプの木製額縁に入れてお届けいたします。
|
|