1942年ウブド・プリアタン村に生まれる。1961年から3年間ジャワ島バンドン市(Bandung Institute of Technology)で芸術科の学生として学ぶ。在学中は主に西洋の近代絵画技法を学ぶ。1969年バリ島に戻ると、自身のルーツとしてのウブド伝統絵画に新しい魅力を感じるようになります。村人たちの生活や宗教行事など身の回りの出来事を題材に、細部に拘った緻密な作品を次々に制作。その後は後輩の育成に力を注ぎ、多くの画家のたまごたちを指導して伝統絵画の継承に貢献しています。氏の写真と略歴は伝統バリ絵画名鑑【BALI BRAVO】に掲載されています。