バリ絵画は、豊かな感性と高度なテクニックで画面全体に緻密に描かれているのが特徴で、心を癒す「ヒーリング・アート」として地上の楽園バリ島を訪れる世界中の旅行者に愛されています。
画面全体が熱帯の動植物や果物で隙間なく埋め尽くされていて、濃密な熱帯の森の空気がお部屋に溢れだしているような贅沢な気分にさせてくれる作品です!大きな作品ですので木枠のファブリックパネルを用意し、それに張り付けて壁に架けてみましょう。お部屋の中に熱帯の楽園が出現することでしょう!
この作品はキャンバス状態での販売となり、筒に入れて巻いた状態での発送となります。
Dewa Putu Budi 略歴 (デワ プトウ ブディ)
1962年 バリ島ウブド地区パダンテガル村に生まれる。
1982年 バトウブラン美術高校卒業。
幼少のころに高名な伝統絵画の画家である祖父(注)の影響を受け、そのまま芸術絵画の世界に進む。花鳥画の世界に魅了され自然の色合いを表現するために主に身近にある植物を原料にした絵の具とアクリル絵の具を混合したものを使い始める。画面いっぱいに熱帯植物と野鳥が美しいグラデユエーションで描かれた優雅な画風に心が和ませられる思いです。
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