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 熱帯の島での楽しみ 【其の2】 (^O^)/ 7月28日(日)
今頃日本では、夏休みの自由研究に「コオロギの観察日記」なんかやってる子供たちがいっぱいいるんじゃないかな?

この年になって、まさかコオロギを飼うことになるとは思ってもみなかった。オマケにその小屋まで作ることになるとは・・・。好きで飼い始めた訳ではなく、可愛い熱帯魚のアロワナ君のゴハンに、価格と調達のしやすさからこの昆虫が選ばれた。メダカも好まれるのだが、お店では売っていないため、毎朝メダカ採りに出かけるのはキツイものがある。

コオロギは環境にウルサイ昆虫で、暑い夏の日差しを避け、暖かく清潔で乾燥した場所を好むらしい。食事は新鮮な野菜や果物(キュウリやスイカ、キャベツ等)が好きで、他に水をたっぷり飲むというから、あまり人間と変わらないようだ。薄暗くてジメジメした陰気な場所が好きかと思っていたが、とんでもないことだ!

初めは大きなプラスチックの箱で飼い始めたのだが、換気が良くないのか、気温が高くなりすぎるのか、死亡率が7割くらいまでになってしまった。アレコレ改善を試みるも一向に成果が上がらない。そこで、お店の飼育環境をマネして、自作の小屋を作ることになった。
 コオロギ小屋(左)と新水槽(右)
 コオロギ小屋の外観と内部旧水槽(右)、新水槽(左)、中央はウタりさん

ご覧の通り住み心地は良さそうで、翌朝の死亡率が激減している。オマケに夜な夜な窓の外からコオロギの鳴き声が聞こえてきて、風流この上ない。(それを生餌として熱帯魚の餌にするのだからヒドイ話だが・・・。)天敵の蟻が大群で襲いかかるので、底に付けた足4の足を、水の入った容器に入れて侵入を防ぐ工夫がしてある。(お店の人から教えてもらった)

今朝は庭の鉢の草花の配置換えをやってみました。狭い庭なので、思いつきで花木や鉢なんかを置くものだから、放っておくとゴチャゴチャして、バランスがとれなくなってしまう。庭の隅で家庭菜園にも挑戦し、ミニトマトや胡瓜、茄子を植えています。ミニトマトと胡瓜は丈夫で簡単に実をつけてくれましたが、ミズナスの漬物が食べたくなり、種から苗を作ってみましたが、これがなかなか大変でした。苗が大きくなるまで2か月もかかり、やっと花が咲き実がつき始めたと思ったら、蝶の幼虫のような奴が大量発生し、新芽を根こそぎ食べられてしまいました・・・。(>_<)

それでも、せっせと赤唐辛子と酢で作った防虫剤を振り撒いて、毎朝美味しいミズナスの浅漬けをいただけるようになりました〜! ヤレヤレ・・・ (^O^)/
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