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アンタラ (I Wayan Bawa ANTARA)
1994年バリ島ウブドに生まれる。1999年に州都デンパサールの美術大学を卒業。在学時に最優秀デッサン及び絵画学生として表彰される。2002年にジャカルタのHardi
Prana Galleryにて個展開催。その後2002年にはバリ・アートフェスティバルの招待作家となる。緻密で情緒豊かな人物画の名手で肖像画の依頼も多い。 |
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アルサナ (Dewa Nyoman ARSANA)
1973年LABA氏の長男としてプンゴセカン村に生まれる。父親に絵の手ほどきを受け1990年Batu Bulanの美術学校を卒業。現在は警察官として働きながら画業を継いでいる。 |
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AGUNG Gede Eka Putra
1971年バリ島ウブドに生まれる。1997年州都デンパサールのウダヤナ大学卒業。1996年に創設された若手抽象画家グループGALANG KANGINの中心メンバー。現在ウブドの中心パダンテガルに「AGUNG
COTTAGES」を経営している。 |
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AMA (I Made AMA)
1979年バリ島ウブドに生まれる。繊細で生命感溢れる野鳥画を得意とする。未だ展示会への出展経験は無いが、卓越した技量の持ち主で今後の活躍が多いに期待できる画家さん。
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アリミニ (Ayu Natih ARIMINI,Ni Gusti)
1963年バリ島バトウアン村に生まれる。8歳より兄の指導のもとに才能を磨き始める。信仰と生活をテーマに豊かな感性で描かれた作品は内外で高い評価を受けている。ウブドの女性芸術家協会の主要メンバーとして1985年に日本での展示会に出展。プリ・ルキサン美術館を始めとするバリ島の主要美術館に収蔵。 |
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AYU (Gusti Agung AYU)
1976年バリ島西部メングイのAGUNG ファミリーの末娘として生まれる。シュピース・スタイル画の姉の影響を受けた、細密画のようなバリ島の農村風俗と田園風景画を得意とする。主にウブドのSENIWATI GALLERYに作品を出展している。 |
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ANTOMO ATM (I gusti Ngurah Antomo)
1972年ジャワ島 Banyuwangi に生まれる。地元の高校を卒業後1996年からデンパサールのSTSI(音楽芸術大学)に6年間在籍。2001年Bunga-Bunga Bali Artist Comunityより表彰される。2002年オーストラリアのSTUWED GALLERY,2003レギャンのMERTRA GALLERYで個展開催。他にも国内外で多くのグループ絵画展に参加。写実的な熱帯植物画に定評がある。 |
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BAGIA (Ketut Bagia)
1967年バリ島ウブドに生まれる。1986年ギャニャールの高校卒業。緻密な描写力と絶妙な色彩感で生命力溢れる花鳥画の達人で、氏の手にかかると動物も植物も生命を宿した宝石のように光り輝きだす。2016年逝去。 |
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BALIK (Wayan Balik)
1986年バリ島ウブドに生まれる。地元の高校卒業と同時にヤングアーティスト・スタイル画の最高峰SOKI氏に師事。驚異的なレベルの技量と集中力で描かれた完成度の高い(等に透明感のある色彩感覚)細密画はバリ島の絵巻物として感動的で、製作に1〜2ヶ月かかることはざらという。 |
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BAWA (Mangk Bawa)
1966年バリ島Batuan生まれ。 有名なトペンダンサーを父に持ち 自身もダンサーとしてヨーロッパ各地でのバリ舞踊公演に参加。シューレアリスト画家として古典舞踊からインスピレーションを受け た作品を多く発表。Batuan村の聖職者でもある。バリ芸術大学卒業。シェンカーズ世界子供絵画コンクール入賞。 |
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Dewa Putu BUDI (デワ プトウ ブディ)
1962年 バリ島ウブド地区パダンテガル村に生まれる。
1982年 バトウブラン美術高校卒業。
幼少のころに高名な伝統絵画の画家である祖父(注)の影響を受け、そのまま芸術絵画の世界に進む。花鳥画の世界に魅了され自然の色合いを表現するために主に身近にある植物を原料にした絵の具とアクリル絵の具を混合したものを使い始める。画面いっぱいに熱帯植物と野鳥が美しいグラデユエーションで描かれた優雅な画風。
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BUDIANA (I Ketut Budiana)
1950年バリ島Ubudの伝統工芸、建築の家系に生まれる。芸術専門学校並びに教師育成学校に学ぶ。1980年地元プリ・ルキサン美術館の年次展覧会実行委員長に就任。氏の作品はプリ・ルキサン美術館、ネカ美術館、アルマ美術館に収蔵。2003年東京ステーションギャラリーで個展開催。旺盛な創作力と卓越した指導力で現在最も注目されている画家。
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BUDIAWAN (I Ketut Budiawan)
1970年バリ島北部ブレレン県サワンに生まれる。中学生の頃から絵画に興味を持ち卒業後は州都デンパサール郊外のバトウブラン美術高校に進学する。卒業後、7人の友人という名前の芸術コミュニティーを創り活動を始める。主にヨーロッパの顧客に作品を定期的に輸出している。
【略歴】
1990 バトゥブラン美術高校(SMSR)卒業
1991 友人たちと芸術コミュニティ「Sapta Kanti」を設立
1996 -2000 インドネシアと台湾間の文化交流プログラム(ROC)で働く
2001 -2004 バリ島クタ地区のオキシジェン ギャラリーで作品発表
2005 ウブド郊外シルンガンにギャラリー「メディテーション・カラー」オープン |
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BOLIT ( Putu Antara BOLIT)
1988年バリ島Ubud生まれ。GIANYARの高校の美術学部をトップ成績で卒業。アクアリウム画が好きで高校の美術の教師から絵の注文を受けるほどの腕前(笑)。画家のJENDRA氏の長男。国内の現代美術絵画展で入賞を重ね、インドネシアの現代美術作家として注目を浴びている逸材です。
【略歴】
2009年 UNDIKSHA 高校 美術学部卒業
2009年 ネカ美術館主催 Reading Bulian展に出展
2010年 TEN FINE ART GALLERY(バリ島サヌール)主催 SHARING展に出展。 ジョグジャカルタ国立博物館主催 HI GRAPHER展に出展。
2011年 インドネシア国立博物館(ジャカルタ)主催 装飾のイメージ展に出展。 |
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DIATMIKA (I Ketut )
バリ島ウブドプリアタン村在住。1998年首都ジャカルタでのグループ展に参加。プリ・ルキサン美術館でのグループ展に参加。細密画に分類される氏の描くヒンドウの神々は、生命感に溢れ神々しい輝きを放っている。数少ないバリ島伝統絵画の後継者でもある。 |
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EBEN (I Wayan Eben)
1977年バリ島ウブドに生まれる。200年州都デンパサールのNgurah Rai大学法学部卒業。大学の法科を卒業するも画家の道を選んだだけあって、非凡さを感じさせる構図と巧みな描写で生命感に溢れる野鳥画を描く。氏の描く野鳥は柔らかな羽毛に包まれ今にも羽ばたきそうな迫力がある。 |
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EKO (Eko Winarno)
1972年ジャワ島東部出身。1990年に地元のGEMTEMG高校を卒業。1997年〜2002年にかけて、バニョワギ、ジョグジャカルタ及びデンパサールのアートセンターでの展示会に出展。油彩の風景画を得意とする。
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ERLANGGA (Ketut Erlannga)
1975年バリ島Negara生まれ。 SSRI美術学校卒業。鮮やかな色彩の珊瑚礁や熱帯魚をモチーフにしたアクアリウム画の名手で、表情豊かなおサカナさんの瞳がとても可愛い。最近はアロワナに挑戦している。 |
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ガルー GALUH (Gusti Agung Galuh)
1968年バリ島TABANANの高名な画家 I Gusti Agung ANOMの長女として生まれる。伝説の画家ワルター・シュピースに強く影響を受けたシュピース画派の先鋒で、透明感に溢れた蜃気楼のような熱帯田園風景は、見る者を異空間へと誘う。ドイツ留学時代から脚光を浴び世界中にコレクターを持つ。熱帯幻想絵画のWIRANATA 氏は実弟。 |
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GAMA (I Wayan GAMA)
1960年バリ島Ubud-Penestanan生まれ。子供のころに15年間アリー・シュミットの下で絵画を学ぶ。同じ村出身のRAJIG氏らと4年間同じデンパサールの美術大学で学び1988年卒業。独自の花鳥画スタイルを確立し、これまで数多くの絵画展に参加。氏の作品はガルーダ航空等の国内企業に採用され高い評価を得ている。 |
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GENDRA (I Wayan GENDRA)
1970年バリ島のバトウアン・スタイル絵画で有名なBATUAN村に生まれる。プリ・ルキサン美術館での展示会を始めとして国内外の数多くの展示会に出展。神話を題材にした緻密で能動的な独自の画風に定評がある。 |
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GEDE (Ngurah Gede)
熱帯幻想絵画の画家ファミリーとして有名なアグン・ファミリーの一員で、豊かな水田が広がるバリ島中央部のタバナン州で文字通り晴耕雨描を続ける農民画家。 |
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GUSTRA (Agung Putra Budiastawa)
1972年バリ島TABANANに生まれる。1989年デンパサールの高校卒業。透明感の漂う幻想的な農村風景画を得意とする。熱帯幻想絵画で有名なアグン・ファミリーの一員でもある。 |
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JATI (Made JATIi)
1970年バリ島Ubud生まれ。熱帯の植物と野鳥をモチーフに繊細でキリリとした色彩のプンゴセカ ン・スタイルの作品を得意とする。若い後継者を育てながら自身の創作活動を続けている。画面構成、配色等どれをとってもピカ一の実力者。 |
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JENDRA (I Nyoman Jendra)
1966年バリ島Ubud生まれ。1987年首都デンパサールの美術大学卒業。1986年 Puri Lukisan 美術館でのグループ展に出展。友人のSUKARSA氏と一緒に自由な表現で色鮮やかなプンゴセカンの新しいスタイルを創造する画家グループのリーダー。ウブドスタイル画の名手。 |
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KEPAKISAN (I gusti Agung gd. Kepakisan)
高名な画家ファミリーの4男として1974年バリ島ジュンブラナ県に生まれる。高校卒業後デンパサールのホテル学校に進学する傍ら、兄のWiranataと姉のGaluhに絵の指導を受ける。2009年にプリ・ルキサン美術館で開催された伝統絵画展に参加、パンフレットの表紙を飾る。氏の作品の多くは国内の個人美術愛好家が所蔵している。 |
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KUSUMA (Wijaya Kusuma)
1969年バリ島Negara生まれ。Gianyar美術学校卒業。淡い色調の素朴で可憐なバリ島の女性画を得意としている。小学生のお嬢さんは島内の子供美術コンクールで何度も優勝している実力?者。この父にしてこの子ありです。 |
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I Gusti Nyoman LEMPAD (1862-1978)
元はウブド王宮付きの彫刻師で、ワルター・シュピースにその才能を見出されたバリ絵画史上に残る伝説の画聖。流麗な力強い筆先でバリ島風俗を描いた素描作品は、国内の多くの美術館のメイン作品として展示されている。116歳の長寿をまっとうしたとされる。 |
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LABA (I Dewa Nyoman Laba)
1948年バリ島ウブド−プンゴセカン村に生まれる。大胆な色使いで装飾性の高い野鳥画は80年代バリ絵画の流行となり、プリ・ルキサン美術館を創設したオランダ人画家ルドルフ・ボネの推薦で同美術館の絵画展に出展。
1970年ジャワ島スラバヤ市庁舎での個展開催を皮切りに、アメリカやヨーロッパで開催されたバリ絵画展に数多く出展。 1982年アート・フェスティバルの招待作家となる。アルマ美術館収蔵。
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LATIH (Dewa Nyoman LATHI)
1958年ウブドに生まれる。1980年RATHNA WATA 美術館のグループ展に出展。丁寧に色を塗り重ねた美しいコントラストの花鳥画を得意とする。プンゴセカンのLABA氏の弟にあたり自ずと似た感じの画風。
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LANANG (Agus Lanang)
1970年バリ島Negara生まれ。Negara高校卒業。1993年オランダで個展開催。1999年シンガポールアートポリオで個展開催。モダンアートを得意とする有望若手作家の一人。 |
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LUJENG (Lujeng Ismail)
1967年ジャワ島中部ジョグジャカルタ近郊PURBALINGGAに生まれる。中学校を卒業後地元のギャラリーやホテルでのグループ展に多数参加。指を筆代わりに使って描く抽象画に独創的な作品が多い注目の画家。この技法にはインドネシアを代表する画家AFFANDIがいる。 |
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MANIK ( I Nyoman Manik)
1975年ウブド郊外のクデワタン・ラシアカン村の農家に生まれる。少年時代は主にヤング・アーティスト スタイル画を学び、美術高校卒業後は独自の画風の創作を目指し、人物の目を伏せることにより、内面の感情を表現する画風を創作する。バリ島のホテルやギャラリーでの個展の実績あり。 |
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MANDYASA (Dewa Made Mandyasa)
1977年バリ島Ubudに生まれる。1997年UbudのSMA高校卒業。1998年バリ島Hotel Nusa indaで個展開催。Ubud郊外の画家ファミリーに生まれ若くして優れた色彩感覚と構成力の花鳥画を得意とする。 |
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マトラ (I Wayan MATRA ARUJANA)
1962年バリ島UBUD-TAMAN村に生まれる。15歳頃から同村出身のMEJA氏に弟子入りし才能を磨く。豊かな表情をした子供たちが遊ぶ作品を得意とする。作品はバリ絵画愛好家にコレクションされることが多い。プリ・ルキサン美術館やデンパサールのタマン・ブダヤに出展。 |
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MURIATI (Ni Nengah Muriati)
1966年バリ島KAMASAN村に生まれる。デンパサールPSSRD卒業。バリ島の伝統画法カマサン・スタイル画の家系に生まれ、高名な画家を父に持つ。女性特有の柔らかで繊細な画風が魅力。1996年アートセンターでのグループ展に出展。2002年プリ・ルキサン美術館でのグループ展に出展。2001年ジャカルタのBENTARA
BUDAYAに出展。 |
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MOKOH (I Dewa Putu MOKOH) 1934〜2010
1934年バリ島プンゴセカンに生まれる。1970年弟バトウアンと共に「プンゴセカン・コミュニティ・オブ・アーティスト」結成。以降ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア等世界各地で個展開催。1995年福岡市美術館にて個展開催。アルマ美術館を始め島内の主な美術館に作品が収蔵されている。2010年生地プンゴセカンで永眠。生前に氏を取材した店主の旅日記をご参照ください。 |
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NATA (I made Nata)
1959年バリ島クルンクン郊外のカマサンに生まれる。高級リゾートホテルの天井を飾るカマサン壁画を手がけながら腕を磨いていたが、最近は村に戻り構想を新たにしたスケールの大きな作品を製作している 。 |
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NUADA (I Wayan NUADA)
1975年バリ島ウブド-プネスタナン村に生まれる。高校では観光を学ぶも村の主力産業であるヤング・アーティスト・スタイル画の作家となる。緻密で優れた色彩感覚の持ち主でレベルの高い作品を送り出している。同スタイル画のBALIK氏は先輩にあたる。 |
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OKA (Dewa Made Oka)
1952年バリ島Gianyar生まれ。地元の中学校卒業。植物画を得意とし、熱帯欄やジュプン(プルメリアのバリ名)の作品に人気がある。 |
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ONPONK (Nyoman Sumarna)
1970年バリ島ウブドに生まれる。1991年美術学校を卒業。2001年チャハダ・デワタホテルでのGandra Rupa グループ展、バトウアン村の
Muji Family Art Collection等に参加。多才の持ち主で彫刻やヴィラの庭園デザインも行っている。水田に浮かぶような素敵なアトリエに住む田園画家と呼ばれる。 |
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PANDI (Nyoman Sutarja)
1980年バリ島ウブドに生まれる。伝統画家の父の模倣から始め14歳の時に芸術家になることを決心して学校を去る。チケットの販売で地元のアート展への参加費用を稼ぎながら観光客から英語を学んだ。彼の作品は自然環境のなかで調和する子供の行動と動機が反映している。柔らかな色彩と完全な輪郭は女性的な感受性で心を落ち着かせてくれるでしょう。2014年イーストアートギャラリー(コンラッド・バリ・リゾート)にて氏の個展 「リビングハーモニー展」を開催 【画家紹介YouTube】 |
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PAKIR (Nyoman Darsana Pakir)
1978年バリ島ウブドに生まれる。繊細な筆致で画面全体が丁寧に描かれるのが特徴で、ヤングアーティスト・スタイルから花鳥画まで自然をモチーフにした絵を得意とする。 |
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PASEK (Made PASEK NESA)
1964年バリ島ウブドに生まれる。1995年 Hotel Campuhan でバリ絵画3人展に出展。「バリ・バードパーク」内のレストランCafe
Wayan のメニューの表紙を飾るゴクラクチョウは氏の肉筆画作品。 |
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Pondok Family
Ubud 郊外に住む画家ファミリーで、主にオーダーメードの大型プンゴセカン・スタイルの絵を家族共同で製作している。頻繁に登場する椰子の木がリゾート気分を演出していて、これが西欧人旅行者に人気の秘密かもしれない。 |
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PUNIA (Made Punia)
1969年バリ島Ubud生まれ。Ubud村の中学卒業と同時に画業に専念する。日本の着物の絵付けを7年間担当した経験があり、細密画と遠近感のある風景画を得意とする。 |
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PARSA (Ketut Parsa)
1980年バリ島西部Negaraに生まれる。Denpasarの美術学校(SSRI)を卒業。波の絵画のスペシャリストとしてDenpasarとJakartaのホテルでの展示会に出展。 |
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RAJIG (I Made Rajig)
1964年バリ島に生まれる。1985年デンパサールの美術学校卒業。大胆な構図と色彩のコンビネーションに非凡な才能を持ち、バリ島の最も優秀な画家の一人としてイタリアの美術協会に表彰される。コレクターにはイタリアの前観光テレコム大臣やフランスのプジョー財閥があり、日本では帝国ホテル勤務のさるお方が愛蔵されているとのこと。 |
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RAJEG (I Wayan Rajeg)
1962年バリ島に生まれる。田中一村の画風に強い影響を受けた大胆な構図の花鳥画を得意とする。2001年CAHAYA DEWATA HOTELでのグループ展に参加。RAJIG氏の兄にあたる。 |
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RAKA (Dewa Made RAKA)
1959年ウブドに生まれる。1983年美術学校卒業。1983年 RATNA WARTA (プリ・ルキサン)美術館でのグループに出展。プンゴセカンスタイルの花鳥画を継承する熟練の絵師で、LABA氏と同じファミリーに属する。 |
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SOKI (I Ketut SOKI)
1946年バリ島Ubud Penestananの貧しい農家に村生まれる。1960年にArie Smitにより創設されたヤングアーティスト・グループに参加した最初の世代の一人。バリ・アートフェスティバルや国内外の数々の展覧会に出展。プリ・ルキサン美術館を始めとする島内の主要な美術館で作品を収蔵。 |
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SURATA (I Made Surata)
1972年バリ島Ubud生まれ。1972年地元高校卒業。緻密で丁寧に描きこまれた風景画の達人で、バリ島の香りいっぱいの重厚な緑濃い田園風景画に人気がある。 |
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SUJA (Made Suja)
1963年 バリ島Ubud生まれ。アクリル画が専門で芸術大学で教鞭を執るかたわら後輩画家の指導に力を入れている。熱帯雨林に囲まれた火山島バリ島の雄大な自然が窓の外に広がるように描かれ、可憐な野鳥の姿が画面をきりりと引き締めています。透明で遠近感に溢れた画風はトンネル画法とも呼ばれる。 |
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SUKARSA (I Made Sukarsa)
1977年バリ島ギャニャールに生まれる。1997年Batu Bulanの高校を卒業。1997年デンパサールのアートセンターでのグループ絵画展に出展。鮮やかな色彩と大胆なフォルムの花鳥画でプンゴセカンの新しいスタイルを創造する若い画家グループのリーダーに成長。基本を重視する伝統絵画のウブド・スタイル画にも定評がある。
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スカルタ (I Wayan SUKARUTA)
1956年バリ島UBUD-TAMAN村に生まれる。地元の高校卒業後、同村の巨匠メジャ氏に師事する。農村の文化と自然環境をテーマにした作品を得意とし、1991年PURI
LUKISAN美術館でのグループ絵画展に出展。その後NEKA美術館を初めとする島内の有力ギャラリーの伝統絵画展に参加する。 |
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SUARTIKA (Kadek Suartika)
1973年バリ島ウブドに生まれる。1993年地元の高校を卒業。1995年ジャカルタのBandara Budaya でのグループ絵画展に参加。UBUDの美術館で定期的に行われる絵画展に度々出展。幻想的な田園風景画の名手で、伝説の画家ワルター・シュピースを師とする。 |
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SUAR (Ngrah Ketut SUADNYANA)
1984年バリ島Tabananに生まれる。首都Denpasarの美術学校(SSRI)卒業。熱帯の光と影を巧みに操るワルター・シュピースの絵の模写から始め、同スタイル絵画のスペシャリストとなる。透明感のある田園風景に人気がある。 |
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Nike SUARDANA
1971年バリ島 UBUDに生まれる。ルドルフ・ボネを師とするウブド・スタイル画を得意とする。氏の作品はアートセンター、ラトウナワルタ、ジャカルタ等の多くの伝統絵画展に招待されてきた。他に彫刻や踊りなど伝統芸術にも多彩な才能を発揮して幅広い活動を行っている。新プンゴセカン・スタイル画のJENDRA氏の兄。 |
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SUYASA (Made SURYASA)
日本の某デパートでのバリ絵画展に招待作家として来日した経験あり。花鳥画から人物画まで幅広いジャンルの創作活動を続け、近年は後輩の育成に努めている。
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TEGIG (I Made Tegig)
1967年バリ島プネスタナン村に生まれる。ロンボック島のヒンドウ学校を卒業。日本の着物下絵のデッサンを3年間経験し、モノトーンの静謐な花鳥画に定評がある。プネスタナン村にオープンしたGallry
Lost In ParadiseとCottage LIP を管理している。日本語が堪能。
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TIRTA (Ketut Tirta)
1972年バリ島に生まれる。1995年バトウアンの美術学校卒業。2001年ウブドのRatna Warta美術館でのグループ展に参加。人物と花鳥画に定評あるがある。飛び抜けた才能と技量でジャンルに囚われず幅広いモチーフに挑戦し続けている。 |
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ティスナ TISNA (Gusti TISNA)
1973年バリ島ヌガラ州に生まれる。デンパサールの美術学校を卒業。バリ島の農村の伝統風俗を独自の画風で表現した作品に人気がある。農村風景を抽象化しシンボリックに描いている。 |
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WARDITA Wayan
1976年バリ島パヤンガン村のアーティストコミュニティの一族に生まれ、7歳のころより祖父に伝統絵画を習い始める。ウブドの美術高校に進学してワルター・シュピースの描く幻想的な絵画世界に強く惹かれるようになった。その後、試行錯誤を重ねながらシュピース・スタイルと呼ばれる、自然と人間社会とが共存する幻想的な風景画の世界に歩きはじめる。 |
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WECES (Ketut Weces)
1968年ウブド郊外の木彫りの村として有名なマス村に生まれる。幼いころから父親と兄弟に伝統的な宗教芸術を学び、後に美術学校に進学する。美術学校では伝統絵画美術の模写を拒み、独自の芸術を創造する道を選んだ。90年代に芸術家として大きな成功を収めるが、金銭や名声に惑わされることを避け、過去も未来も捨て、今、その瞬間を生きるストリート・アーティストとしての道を選ぶ。20年間の熟考のあと、現代社会と世界に対する成熟した経験と認識が今の氏の作品に反映されている。【紹介ビデオ】 |
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WEDIA (I Wayan Wedia)
1976年バリ島Ubud-Sayan生まれ。デンパサールの美術高校、美術大学で伝統絵画を学んだ後、美術教師養成学校に進学。現在は高校の美術教師を務める傍ら独自の絵画スタイルの確立に専念。美術高校時代から数多くのグループ展に出展し高い評価を得ている。 |
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WIJANA (Ketut Wijana)
1966年バリ島UBUD生まれ。1993年地元高校を卒業。 プリアタンのNANU氏に師事し花鳥画を得意とする。 |
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ウィンディ (Geos WINDY)
1978年ジャワ島西部に生まれる。バンドウンの高校を卒業後バリ島に移り住み、透明感のある明るいブルーが基調の波をテーマにした油彩画を発表する。アートルキサンが日本で最初に注目して以来、多くのサーファーを中心に人気が高まっている。
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ウイラナタ WIRANATA (Gusti Agung WIRANATA)
高名な画家Gusti Agung Anomんの長男として1970年バリ島ジュンブラナ県に生まれる。ワルター・シュピースに強く影響を受けた幻想的な田園風景画画家としてインドネシアで最も注目を集める一人。プリ・ルキサン美術館、アルマ美術館等に収蔵。 GALUHは氏の実姉。 |
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WISAKA (Dewa Nyoman WISAKA)
1965年UBUD郊外に生まれる。1985年地元の高校卒業。1999年Gallery BARWAでのグループ展に参加。遠近感を強調した緑深いバリ島風景画を得意とするが人物画にも才能を発揮している。 |
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