I Wayan WARDITA 略歴

1976年　バリ島ウブド近郊のパヤンガン村に生まれる。7歳のころより絵を習い始め、ウブドの美術高校時代には伝統絵画の様式を学ぶ。その後、ワルター・シュピースの描く印象的な絵画世界に強く惹かれるようになった。試行錯誤を重ねながら、シュピース・スタイルと呼ばれる、自然と人間社会とが共存するバリ島の平和で美しい農村風景画を描き続けている。

スアール　(Ngurah Ketut SUADNYANA) 　略歴

1984年バリ島タバナンに生まれる。首都デンパサールの美術学校（SSRI）卒業。バリ絵画の父と慕われるドイツ人画家ワルター・シュピースの絵の模写からスタート。熱帯の農村部特有の霧が漂う風景を太陽の光線と影を巧みに操る画風のスペシャリストに成長。

スアルティカ　(Kadek SUARTIKA) 　略歴

1973年バリ島ウブドに生まれる。1993年地元の高校卒業。1995年ジャカルタのBantara Budaya でのグループ絵画展に参加。その後ウブドの各美術館で定期的に開催される絵画展に出展する。ドイツ人画家ワルター・シュピースの画風に感銘し、同スタイル画のスペシャリストになる。