バリ絵画の Q&A コーナー  
             
               
             
             
            
              
                
                  | 他の東南アジアの国々とは異なる絵画製作の文化が伝承されているバリ島。どうしてバリ島にこんな絵画が?とか、適正なお値段は幾らくらい?とか、あなたの疑問や質問にお答えいたします。 | 
                 
              
             
             
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            | Questions | 
            Answers | 
          
          
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      | 創業5年目(2008年現在)にして、ようやく思い描いていたレベルの作品をご紹介できるようになりました。現地で出回るバリ絵画商品には、お土産用の稚拙なモノから有名な作家の作品まで玉石混合の状態です。プロの画商店主が技術的なことも含め、一点一点何がどのように表現されているかを見極め、「バリ絵画の専門店」の名に恥じない良質な作品を適正な価格で販売することを使命としています。 | 
     
  
 
             
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      王朝文化の歴史の中で独自の発展を遂げた後、ヨーロッパの近代画法を取り入れ、東南アジアでも際立ってユニークな完成度の高い描写技術が使われています。特に細密画に大きな特徴がみられます。(参照:バリ絵画の歴史)バリ島伝統絵画の定義としては下記の点が考慮されます。(参照:BALI BRAVO) 
                  1.バリ島の典型的な伝統絵画様式を取り入れたものであること。 
                  2.創作精神にバリ島の伝統文化が重要な位置をしめていること。 | 
     
  
 
             
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      | 日本のネット・オークション等で見かけるバリ絵画とどこが違うんですか? | 
     
  
 
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      ほとんどが画家としての基礎知識に欠けたコピー商品です。人気の高いプンゴセカン・スタイル(花鳥画)を例にとってご説明します。 
            1.大きな絵の場合、同じ色と形の植物をあちこちコピーして画面を埋めている。 
            2.植物と野鳥の大きさや形のバランスが取れていない。 
            3.主役の野鳥に精彩が無く背後の植物に埋もれている。 
            4.同じ色を多用し遠近感が感じられない。 
            ・・・他にもイロイロありますが、上記のポイントを考慮して当店の作品群と見比べてみてください。参照⇒ヤフーオークション | 
     
  
 
             
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      | 自然光の中で撮った、実際の絵に近い色合いのものを掲載しています。それでも光が多過ぎ画像が白っぽくなったり、逆に暗めに写ることがありますが、より原画に近い色合いを実現するよう努めています。海の色がその日の天候で変わるように、光の色と強さにより絵の色合いも微妙に変化して見えます。それと、古いモニターの場合色調に狂いが生じることが多々ありますので、一度調整してみることをお勧めします。 | 
     
  
 
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      | バリ島で絵を購入するには街中のギャラリー、バスツアー途中のギャラリー詣で、村のアートマーケット等になると思われます。価格はズバリ、貴方の国籍、身なり、会話力等で決まります。直ぐに決めないでじっくり時間をかけ、出来るだけ多くの店を回って比較するしかありません。最後は貴方のお財布にいくらお金があるかにより決定すると思ってください。(答えになってない?) | 
     
  
 
             
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      | おそらく原画と版画/ポスターを混同されていると思います。当店では作家さん自筆の原画を扱っていますので全て1点ものです。ただし、売れ筋の同じ構図の作品を複数製作することもあります。日本では、一流画家の絵を庶民でも楽しめるよう、一度に数百枚単位で紙に刷る工芸品のような版画が主流です。他にもっと安価に製作(印刷)できるポスター類があります。バリ絵画の安価なものの殆どは、手作業による共同作業で大量に制作されています。とは言え印刷ではないので、これも1点ものになるのでしょうか…。 | 
     
  
 
             
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      | 顔料をアクリル樹脂で溶き、紙やキャンバスに固着させる絵の具で描かれた絵のことです。乾燥が速く耐久性に優れる夢の絵の具として1955年頃に生まれましたがまだ歴史が浅いため、正確な耐久年数は未知数といわれています。 | 
     
  
 
             
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      | 絵と額を一対で仕入れているため、今のところお受けしていません。ただ、木彫り額縁を複数個ストックしていることがありますので、サイズが合えば対応させていただきます。一度お問い合わせください。 | 
     
  
 
             
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      | 2012年より海外からのご注文への対応を開始しました。この場合はペイパル(Pay Pal)での決済をお願いしております。送料に関してはこちらをご参照願います。国内からのご注文で商品の発送が海外の場合は通常の決済方法でOKです。 | 
     
  
 
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      | ぶつけたり、日焼けしたりすると色落ちしますが、ニスを上塗りすると蘇ります!木ですから湿気や極端な乾燥は避けるようにしてください。当店で使用している額縁についてはバリ島の額縁を参照ください。 | 
     
  
 
             
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      | アクリル板は付いてますか?(絵の表面を保護するための透明な板) | 
     
  
 
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      | 室内に飾る場合、キャンバスに描いたアクリル画や油彩画には不要ですので通常は付けていません。ただしタバコを沢山吸われる(煙突状態の方)とか埃っぽい場所に飾るとかの場合は追加注文でアクリル板(ボード)を付けることをお勧めします。料金はアクリル板についてを参照ください。(通常、紙に描かれた作品にはアクリル板か保護ガラスが付いています) | 
     
  
 
             
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      | はい、可能です。実際に絵を受け取り、どうしても気にいられないという場合は商品受け取り後一週間以内に返送ください。その際は、こちらに一度連絡してから返送ください。その場合の送料はご自身の負担でお願いします。 | 
     
  
 
             
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      | 分割払いでの販売はお断わりしています。理由は、借金してまで絵を買う必要はないとの考えからです。支払いが困難になると喜びが苦痛に変わりますので、お金が貯まってからにしましょう。 | 
     
  
 
             
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      絵の具には、水彩絵の具、油絵の具、アクリル絵の具などがあり、主な成分は顔料、展色剤、希釈剤になります。 
            顔料: 
            水や油に溶けない色を持つ微粉末で、貝・土・鉱石・人工的な化学物質などが使われます。(これに対して染料は水に溶けます)。 
            展色剤: 
            顔料を着色対象に固着させる材料で、水彩絵の具、油絵の具、アクリル絵の具(アクリル樹脂)でそれぞれ異なります。 
            希釈剤: 
            絵の具を塗るときに薄めて塗りやすくする材料で、水彩絵の具とアクリル絵の具には水を、油絵の具には溶き油を使用します。最近はメディウムと呼ばれる保護ニスが希釈剤として使われるようになってきました。 | 
     
  
 
             
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      | 絵の表面が波打ったようになってしまいましたが修復可能ですか? | 
     
  
 
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      | キャンバスに描かれたアクリル画でしたら、絵の裏側に霧吹きスプレーで多少の水分を染み込ませ様子を見てください。少しシワがあるくらいでしたら乾くとキャンバスの張りが戻りシャキッとした状態に戻ります。何度か繰り返し試してみてください。それでも直らないようでしたら、木枠からはずし再度キャンバスを張り替える必要があります。お問い合わせフォームから店主に相談してみるのも一つの方法かと思います。 | 
     
  
 
             
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