家具をコロニアル風（籐椅子やテーブル等）に模様替えする必要があります。壁に貼ってあるカレンダーとか写真なんかを外し、壁いっぱいにできるだけ大きな絵を架けて下さい。バリ絵画でしたら特に種類は問いません。

熱帯林の中で暮らしているような気分になりたい

できるだけ大きな（天井まで届くような）熱帯植物を手に入れてください。部屋に野鳥を放したいところですが少々無理があるので、野鳥の絵画を壁に架けて完成です。欲を言えば熱帯魚の絵も欲しいところですね。

バリ風のエキゾティックな部屋にしたい

まずはお部屋の中の細々とした電化製品を押し入れに隠してシンプルなレイアウトを心がけ、本が読みづらいくらいに明かりを絞ってテーブルにはイカットを敷き、木彫人形を飾りましょう。最後に壁に市場とかレゴンダンスの絵を架けて一丁上がりです。それにガムランのＣＤがあれば完璧でしょう。バティック絵画も味わいがありお勧めデス！

南の海で波間に漂うように暮らしたい

壁に貼ってあるゴチャゴチャしたものを全て剥がし、真中にドーンと横長の特大サイズの波の絵を架けましょう。ご自慢のサーフボードを側に立て架けて出来上がりですが、無かったらサーフボードのスタンドをオマケでお付けしますので遠慮なくお申し出ください。

お守りというか幸運をお願いしたい

金運でしたら黄金の稲穂実る田園風景やアロワナの絵等。守護神としては聖獣バロンやハリマオ（虎や豹）の絵です。合格祈願等の学問関係でしたら女神サラスワティ（弁財天）がお奨めですね。それと慈悲深い白檀の木彫観音像もあります。

兎に角癒されたい

「スライド名画館」をお試しください。店主が選んだ絵とBGMで疲れが癒されるはずです。好きな絵が見つかったらすかさず注文して壁に架けてみるのも一考ですが、クヨクヨせず次の休暇はバリ島も良いな…等と計画してみるのも良い方法です。

壁の穴塞ぎにバリ絵画をとお考えの方

あまりお奨めは出来ないのですが、過去にサイズも絵柄もピッタシでとても具合が良いと感謝されたことがありました。南仏の田舎では、ゴッホの原画で鶏小屋の穴を塞いでいた家があったという逸話があるく らいですから、バリ絵画にも立派にその役目を果たせることと思います。ただ、価値が上がるかどうかは後世の美術愛好家が決めることであり、なんとも答えようがないところではあります。念のため、キャンバス売りコーナーでチェックしておくのも良いかと思います。

自宅をバリ絵画美術館にしたいとお考えの方

遠大な計画であり、店主にとっても未だ夢の世界のことです。しかし、まずはこれと思った作家の作品を一枚お求めになっては如何でしょう？【コレクターズコーナー参照】朝な夕なじっくりと眺め、納得できたなら少しづつ蒐集して行きましょう。夢は大きく持ち目標に向かって一歩一歩近づいて行くしかありません。力を併せて頑張りましょう！